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ある晴れた日に
323部分:その日からその十九
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のだった。青年は穏やかなまま彼等の言葉を受けてすぐに人数分の苺クレープを店の前に置いた。皆店の陰からがやがやと出てそのクレープを受け取って。今度は店の前に整然と置かれている席にそれぞれ座って彼等の様子を見るのだった。
「確かにクレープ好きだけれどね」
「それはよくわかるわ」
 千佳が二人を見ながらそのクレープを食べる咲を見ながら話す。
「スタープラチナでも食べてたし」
「少年のお店のも結構いけるからね」
「あれはこっちのお店で作ってるのよ」
 明日夢はこう咲に話す。当然彼女もそのクレープを食べている。

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