第四章
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その神が御仏になり」
「それでか」
「生贄から得た力で」
「どうするんや」
「この御仏を忘れた世を一度滅ぼして」
そしてというのだ。
「新たな世界を築かれるのよ」
「それが元木宗の教えか」
「そうよ、だから私もね」
「生贄を捧げてるか」
「信者達から選んだ者を出家させて」
そうしてというのだ。
「その僧侶や尼僧達を次々とね」
「成程な、ほな話は聞いたし」
それならとだ、屈は頷いてだった。
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