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ある晴れた日に
320部分:その日からその十六
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「ええ。他にはダイエー時代の帽子も今のソフトバンクの帽子も持ってるけれどね」
「そういえば春の山の中じゃダイエーホークスの頃の帽子だったな」
「似合うけれどピンクハウスには合わないわよね」
 それはもう誰が見てもであった。

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