暁 〜小説投稿サイト〜
緋弾のアリア ──落花流水の二重奏《ビキニウム》──
予行演習《プロローグ》
[6/6]
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
たような、そんな具合になるだろう。それを逆手に取った。
こんな話は、理子としても見え見えの虚言だったろう。それでも、武偵殺しとしての信念のために、理子はアリアと接触するだろうことは、確信していた。同時に、武偵殺しの犯行の3件目──船と対になる飛行機、そこを舞台にした理由も、彼女に伝わっているだろうと思う。
敗北の対は勝利。武偵殺しの意図には乗らない。自分たちは、お前を、捕まえる──。
「さて、どうするんだい、武偵殺しさん。こうなった今、目的を完遂させる前に逃げるか、大人しく逮捕されるか──の2択に、君の選択肢は絞られたのだけれど」
「……それなら始めましょう、2人とも。この運命によって導かれた舞台は、既に幕を上げているのだから。オルメスとリュパン家の、因縁の舞台。オルメス4世と、リュパン4世の、ね」
──
予行演習
(
プロローグ
)
は、これにてお終い。
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ