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ある晴れた日に
317部分:その日からその十三
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 何と野本が後悔しているのだった。
「もう二度とあんなサイトは覗かねえよ」
「何かどうしても最後まで見てしまうからね、ああいうサイトって」
 竹山がその彼の横で言う。
「それで最後まで見て」
「もう思い出したくもねえ」
 野本の顔はドス黒くさえなってしまっていた。
「何なんだよ、あれってよ」
「まあ思い出さない思い出さない」
「それよりもよ」
 皆ホモ漫画の話なぞ聞きたくもないので話を強引に変えてきた。
「あの二人だけれど」
「本当に動かねえな」
「ひょっとして気付かれてる?」
 静華は怪訝な顔で述べてきた。

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