暗黒
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サーカー、一つだけ今の私たちで出来そうな作戦があるんですが…」
バーサーカーはそれを聞くと楽しげに笑って言う。
「うん!任せた!」
「…え?」
私は何の躊躇いもなく、バーサーカーが私の前に出るのを見て驚く。
「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だイやだイやだイヤだイヤダイヤダイヤダイヤダァァァァァァァ!」
チルノが禍々しい魔力に呑み込まれて、ランスロットが消滅する。
「いい?私は雪ちゃんの兵器よ!雪ちゃんを信じて戦うのが私のやるべき事だから、雪ちゃんが私に遠慮する事は無いよ。それに今はサーヴァントだから、多少の無茶は出来るしさ。」
バーサーカーはまるで自分にも言い聞かせているかの様な口調で言う。
チルノが禍々しい魔力を纏って佇む。
「バーサーカー…」
私の呼び掛けにバーサーカーが頷く。
私も覚悟を決めてバーサーカーに言う。
「バーサーカー!あいつを…ランスロットを倒してください!」
「了解!」
バーサーカーはそう言って突撃する。
「■■■■■■■■■■■■■■■■■■ッーー!!!!」
チルノが禍々しい咆哮をあげて応戦に向かう。
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