暗黒
[後書き]
[8]前話 [9]本文
ここでちょっと小ネタ的な補足。
作中ではまだ出てませんが、雪風のサーヴァントのバーサーカー、古明地こいしの宝具として使われる「全てを焼き焦がす炎龍の神炎を纏いて時よ」は宝具ランクEXの種別は対世界宝具になります。
「アポカリプス」は覆いを外すと言う意味ですが、この宝具はアポカリプスの"暗示"文学的な部分を強く強調した宝具になります。
「シール」は貼り付けるものである為、暗示を付与する(貼り付ける)と言う意味でこの言葉を選択してます。
魔力を消費して、この世界の全ての出来事や万物に通用する「暗示」をかける事で宝具を発動させてると言うのがこの宝具のタネと言う訳です。(1話の時は"自身が全てを焼き焦がす龍神の炎を纏う"と言う暗示をかける事で発動させてます。)
この暗示をかけると言う能力のおかげでクーフーリンの宝具である刺し穿つ死棘の槍の様な結果を先に作る宝具も無力化する暗示がかけられます。(ただし結果に対する認識が必要になる。)
使い方次第では防御にも攻撃にも使える様にはなっていますが、バーサーカーが不完全な状態の仮初の英雄なので、能力にかなり制限がかかっており、幸運A+++以上だと暗示をかけられない場合や攻撃時は対象サーヴァントの魔力耐性がA以上だとかなり威力が落ちます。
防御時はA+以上の攻撃を受けると僅かにダメージを受けます。
ちなみにアポカリプスは善悪の終焉を意味する事もある様です。(詳しくはWikipediaへ)
また雪風がランスロットの攻撃を避けれた理由ですが、これには彼女の「実験体」としての経験が影響してます。
この話については後の物語内で語らせて頂こうと思います。
[8]前話 [9]本文
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