314部分:その日からその十
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に言うのだった。
「ほら、わかったら席にきちんと座るんや」
「ちぇっ、折角どうなるか楽しみだったのに」
「残念無念」
しかし警察官の言葉には逆らえず彼等も大人しく席に座った。しかしそれでもずっと二人の方を見て様子を伺い続けるのだった。
刑事も何処かに行っていた。しかしそれでも席には座り続けている。また見つかってしまったら厄介なことになってしまうことがわかっているからだ。
「何か電車の中じゃ大人しいな」
「そうね」
見ながらまた言い合う彼等だった。
「電車の中でももっといちゃいちゃすればいいのにね」
「そうよね」
明日夢と凛はここでも隣同士だった。そのうえで話していた。
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