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ある晴れた日に
31部分:噂はそよ風の様にその八
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て頭を下げてきた。
「気悪くしたよな、すまん」
「別にいいわよ。それはね」
「僕も。気にしてないから」
「そうか。それでも済まなかったな」
「いいっていいって。けれど私って素直なのかしら」
 明日夢はそちらの方が気になるようだった。
「自分では自覚ないけれど」
「素直よね」
「うん」
 凛の言葉に茜が頷く。

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