305部分:その日からその一
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いた。
「あっという間にな」
「美味しいからね、黒ビール」
「やっぱりいいんだよ、これ」
静華と坪本はもう顔を真っ赤にさせてジョッキにその黒ビールを注ぎ込んでいた。立ち上がってビール入れから注ぎ込んでいるのである。
「飲んでると病みつきになってね」
「幾らでも飲めるな」
「夏はビールだよビール」
「食べるものは色々でいいけれどね」
春華と桐生は二人並んで完全に出来上がっていた。
「もうこれねえと生きていけねえぜ」
「だよね。夏はビールの為にあるんだよ」
「それはいいけれど御前等最近飲む時ビール何リットル飲んでるんだ?」
佐々はさりげなくそんな彼等に対して尋ねた。
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