暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第53話 アイスヘルへの航路は命がけ!?新たな仲間と激戦の予感!
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と絡ましていく。


「んっ……ぷはぁ……」


 息が続かなくなってきたので俺達は一旦唇を離した。顔を赤くしながら俺の顔を見つめてくるイリナ、朝日の光も重なった彼女はとても綺麗だった。


「私の顔をジッと見たりしてどうしたの、イッセー君?」
「いや、こうして改めて見るとイリナって本当に可愛くなったよなって思ったんだ」


 俺がそうつぶやくと、イリナは顔を真っ赤にしながらちょっと恥ずかしそうに目を逸らした。


「も、もうイッセー君てばストレートだよ……でもイッセー君にそう言ってもらえると嬉しいなぁ。どこが変わったと思う?」
「見た目が大きく変わったな。子供の頃は男みたいな格好していたけど今は凄く女の子らしい」
「まあ昔は男の子みたいな恰好が好きだったからね。それで他には?」
「そ、それは……」


 イリナは意地悪な笑みを浮かべるとその豊満な胸を形が変わるくらいの力で押し付けてきた。くそっ、何で鎧越しなのにこんなにも感触がダイレクトに伝わってくるんだ?


『俺がサービスで感触をお前に伝えているのだ。どうだ、美少女となった幼馴染の胸の感触は?』
「最高です……って余計なことをするなよ、ドライグ!」
『ガッハッハ!大人ぶっていてもお前も17歳のガキよ!いっそのことガバッと襲ってしまえば良かろう』
「こんな空の上で出来るか!どんな変態プレイだよ!」


 ドライグの奴、最近出番が薄いからって俺をからかいやがって……


「ねぇねぇイッセー君……早く教えてよぉ……」
「ぐぐっ……か、身体が女の子に成長しているな……」
「具体的には?」
「胸とか……」
「もー!イッセー君のエッチー?」


 俺の言葉を聞いたイリナは、俺の手を掴むと自身の胸へと引っ張って押し当てた。


「お、おお……」
「私のおっぱい凄いでしょ?流石に朱乃さんには勝てないけどそれなりには自信があるの。ねぇ、もっと触って……?」
「……」


 イリナのおねだりを聞いた俺は、無意識にコクンと頷き彼女の胸を揉んだ。鎧越しなので痛くないように力を調整しているが、イリナ的にはそれが返って気持ちいいようで息を荒くしながらビクビクッと体を震わせていた。


「やぁん?イッセー君の手、とってもヤラしいよぉ?」
「イリナ……イリナ……」


 極度の興奮状態で意識がイリナにのみ集中した俺は、両手で彼女の胸を揉んでいく。凄い感触だ、それに何故か体が熱いぞ……!


「イリナ……んっ」
「んんっ……?」


 居ても立ってもいられなくなった俺はイリナにキスをした。ヤバイな、止めないといけないって思っても体が勝手に動いてしまう。俺の手は胸から下に降りて行きイリナの……


『おいお二
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