ガルムの怒り、フェンリルの思い
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
フェンリルはようやくガルムと本気で戦うことにした。
そして
エレナ「それでは皆さんいきますよ! 」
召喚獣達『了解! 』
スッ!
エレナは5つの召喚リングを構えると
エレナ「召喚獣融合! 」
ジャキンッ!!
5つの召喚リングを使った召喚獣融合を行ったエレナは背丈が子供並から一刀やマリア級となり、胸も貧乳から普通の白蓮級となり、髪が茶色ショートから長くなり、額にカーバンクルの宝石、背中にはガルーダの翼、右肩にはリンドヴルム、左肩にはシーサーペントの頭、そしてフェンリルの尾がつけられた姿へと変化した。
これぞエレナだけが使える5つの召喚獣融合である。
融合エレナ「(フェンリルが傷ついている以上、長くは持たない。一撃で決めないといけませんね) 」
召喚獣融合は魔法使いと召喚獣が万全の状態でようやく真の力が出せる。
エレナの場合、五匹のうち一匹でも召喚獣が傷ついていれば真の力は一瞬くらいしか出せなかった。
融合エレナ「いきますよフェンリル! 」
『おぅっ!! 』
バッ!
召喚獣融合したエレナはガルム目掛けて向かっていき
ガルム「まとめて消し炭にしてやるぜ!! 」
バッ!
ガルムもエレナ目掛けて向かっていった。
そして…
融合エレナ・ガルム『ハアァーーッ!! 』
ドッカアァーーンッ!!
ガルムの炎とエレナの魔力がぶつかり合い爆発が発生した。
シュウゥッ…
煙が晴れるなか
桂花「い…一体何が起きたのよ!? 」
エレナと仲違いし、柱の影から様子を見ていた桂花が見たのは…
スッ…
誰かの影が立ち上がり
シュッ!
その場から立ち去ったのだった。
桂花「い…今のは!? 」
果たして勝者は!?
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ