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ヘタリア学園
第七千七百六十話  肝心の二国も

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第七千七百六十話  肝心の二国も
 カナダはWTOの件でアメリカと中国に声をかけようと決意しました、それで今から二国に連絡しようと思いましたが。
 まずはアメリカがカナダのお家に来て言いました。
「韓国のことは放っておけないからな」
「それで君としてはなんだ」
「そうだぞ、WTOに異議を呈するぞ」
 そうするというのです。
「これからな」
「それ僕が言おうと思ってたんだけれど」
 カナダはアメリカに小声で言いました。
「そこでそう言うんだ」
「カナダに言うある」 
 今度は中国が来ました、そして彼も言うのでした。
「WTOに対して言うあるよ」
「日本と韓国のことでだよね」
「わかっているあるか」
「君にも言おうと思ってたから」
 中国にも小声で言うカナダでした。
「それで君達としてはなんだ」
「そうだぞ、これを機にWTOを改革したいと思っているぞ」
「少なくともこのままでは駄目あるよ」
 二国はカナダが言う前に言うのでした、こうしてカンダが言う前に太平洋ではお話が決まってしまいました。


第七千七百六十話   完


                    2019・5・13
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