暁 〜小説投稿サイト〜
ロックマンX〜Vermilion Warrior〜
第129話:Mission Continue
[6/7]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
!!」

「いや、お前が言うなよ」

ガンガルンの発言にアクセルが呆れるとルインは問答無用でドリルアームとパンチによる攻撃を喰らわせる。

「痛たたた!!もう許さないぞお化け!!」

ライドアーマーに蓄積するダメージにガンガルンは癇癪を起こしてエネルギー残量のことなど考えない最大出力のエネルギー弾を放つ。

「甘い、ライデンUの必殺技!!」

ジャンプしてエネルギー弾をかわすとライドアーマー目掛けて勢い良く落下する。

「わあ!?」

激突と同時に衝撃波が発生し、ライデンUを犠牲にすることでガンガルンのライドアーマーは爆散した。

「よし、破壊成功」

「ガンガルンは…倒したかな?」

「本番はこれからだー!!」

「「うわ!?出た!?」」

爆煙から飛び出してきたガンガルンにルインとアクセルは目を見開いた。

「喰らえお化けーーーっ!!!」

ルインに目掛けてエネルギー弾を放つガンガルン。

威力は凄まじいが、遅い一撃だ。

「そんなんじゃ、僕達には当たらないよ!!」

ウィンドブーメランのブーメランを発射し、ガンガルンはブーメランの軌道に対応出来ずに喰らってしまう。

「十字手裏剣!!」

そしてルインもPXアーマーに換装してブーメランと同じ軌道を描く大型手裏剣を投擲し、ガンガルンに直撃させた。

「こんのー!もう許さないぞお化けー!!」

「だから私はお化けじゃないってば」

「聞いてないよルイン。」

「三角キーック!!」

バリアを足場にして飛び蹴りを繰り出してくるガンガルンにルインはシャドウダッシュで回避した。

「すり抜けた!?」

「や、やっぱりお化けだ!!」

「いや、これはれっきとした技で…」

シャドウダッシュはダッシュ中はあらゆる攻撃を無効にする回避技だ。

だが、初見では確かにお化けにしか見えないかもしれない。

「あわわわわ…お化けお化けお化けー!!あっちに行け悪霊ーーーっ!!!」

エネルギー弾を乱射してくるガンガルン。

それをルインとアクセルは何とかかわす。

「もうガンガルン、混乱してるね。これなら簡単に倒せるよ…ルインは大丈夫?」

「うん、悪霊扱いって結構心にくるね…」

「後でエックスに慰めてもらいなよ。それじゃあ同時攻撃行くよ!!」

「OK…」

これは重傷だなとアクセルは思いながらガイアボムのバズーカを構えた。

「ガイアボム!!」

「ダブルメガトンクラッシュ…」

ルインも再びFXアーマーに換装してダブルメガトンクラッシュの火炎弾を放った。

岩石の爆弾と火炎弾がガンガルンに同時に直撃し、大爆発が起こる。

アクセルは足元に落ちたガンガル
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ