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ロックマンX〜Vermilion Warrior〜
第129話:Mission Continue
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ニアが見て悪影響を受ける前に早く倒して見せないようにしなきゃ!!」
「わあ、ガンガルン。イレギュラー認定だけじゃなくて教育上の不健全認定されちゃったね。おめでとう」
振り下ろされた拳を横に飛んでかわしたアクセル。
瞬時にルインが間合いを詰めてその腕をセイバーで斬りつけるが、ライドアーマーの装甲は通常の攻撃では威力が足りずに小さな傷を付けるだけ。
ルインの姿を初めて視界に捉えたガンガルンは、はっと目を見開いた。
「金髪とセイバー…お前がゼロだなぁ!流石に僕を抑えられるのは、Sクラスのハンターだけだって判断したんだなぁ!でも、僕の方が遥かに強いぞぉ!」
「へ?」
「…ガンガルン…お前……」
ガンガルンの発言にルインは首を傾げ、アクセルは呆れてしまう。
「な、何だよお!?」
ルインとアクセルの表情にガンガルンは両者を見渡す。
「よし、ガンガルン。ゼロは男ね?お・と・こ。僕の隣にいる人は男に見える?」
「んー?あれ?女の…人?あれー?」
「ゼロに間違われるの久しぶりだ」
「この人はルイン…ゼロじゃなくてルインだよ。」
「ルインって…昔いなくなったイレギュラーハンター………ひ…」
「「ひ?」」
「ひいいいいいいっ!!お、お化けだーーーっ!!」
「お、お化けっ!?」
「あ、そっかー。ルインが生きて復帰してるのレッドアラートじゃ知らないんだ」
お化け発言にルインはショックを受け、アクセルは理由に気付いたのか頷いた。
「あっち行けえ!!お化け!!」
ライドアーマーが巨大なエネルギー弾を発射する。
アクセルとルインは回避して、アクセルはガイアボムで、ルインはXアーマーに換装しながら戦う。
「隙あり!!」
脚部間接に岩石弾を叩き込むアクセル。
ルインも続いてダブルチャージショットをライドアーマーに喰らわせる。
「アクセルも僕に近寄るなー!僕まで呪われちゃうだろーっ!?」
「まだルインをお化けだと勘違いしてるんだ」
「私って悪霊扱いなんだ…少しショック。」
ガンガルンのライドアーマーの猛攻をかわしながらアクセルとルインは苦笑とショックを受けた顔をしていた。
「と、とにかくライドアーマーに対抗するならライドアーマーだよね!!アクセル、ライデンUで対抗するから乗って!!」
「成る程、ライデンUならガンガルンのライドアーマーに対抗出来るかもね(でもルイン…さっきゴウデンをスペックダウンさせたプロトライドとは言え普通に生身で倒していたじゃん)」
ルインとアクセルは乗り捨てたライデンUに乗り込むとガンガルンのライドアーマーと相対する。
「ああーっ!!ライドアーマーに乗って戦うなんて汚いぞぅ
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