第3話
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たがそれぞれ顔を俯かせて膨大な威圧を纏い始めているエリゼとエリスに気づくと血相を変え、慌てながらリィンに今後についての事を伝えてシグルーンとゼルギウスに指示をした後部屋から退出し
「御意。…………殿下の寛大な御心に感謝し、その恩をエレボニア帝国征伐による活躍で返す事を期待しているぞ、リィン・シュバルツァー。」
「え、えっと………色々と頑張って下さいね、リィンさん…………」
リフィアの言葉に会釈して答えたゼルギウスはリィンに一言伝えた後シグルーンと共にリフィアの後を追い、ペテレーネは気まずそうな表情でエリゼ達に視線を向けた後リィンに声をかけて部屋から退出した。
「「に・い・さ・ま〜〜〜〜〜〜〜!?」」
「お兄様…………突然の事だった為ベルフェゴールさんと”そういう事”をした事は仕方なかったかもしれませんが、せめてわたくし達が部屋に戻ってくるまで時間を稼いでいて欲しかったですわ…………」
「すいません…………」
そしてその場がリィンとエリゼ達だけになるとエリゼとエリスはそれぞれ膨大な威圧を纏ってリィンに微笑み、セレーネは疲れた表情でリィンに指摘し、リィンは言い訳をすることもなくまず謝罪の言葉を口にした。
こうしてリィンは新たなる心強くて頼もしき仲間を手に入れた――――!
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