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英雄伝説〜灰の騎士の成り上がり〜
第3話
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かに隠していた布を取って豊満な胸を完全に顕わにし、ベルフェゴールの答えに表情を引き攣らせたリィンはベルフェゴールが胸を顕わにすると慌てて視線をそらし、メサイアは疲れた表情で呟いた。そしてベルフェゴールは指を鳴らした。するとリィンとベルフェゴールは転移魔術によって近くのベッドに転移し
「へ――――なっ!?」
「ふふっ、勝てば”魔神”である私に協力してもらえることができるし、負けてもスタイルが自慢の睡魔族の中でも極上の身体の私の身体を気絶するまで味わえて、私は貴方の精気をたくさんもらえるからお互いにメリットがある”勝負”でしょう?」
「い、いやいやいや…………っ!?睡魔族の貴女はそんな軽い気持ちでそういう事をすることに抵抗がないかもしれないけど、人間の俺にとっては色々と問題がある勝負内容だ!それに俺にはメサイアも含めて既に4人も将来を共にする事を決めた女性達がいるんだから、メサイア達を裏切るような事はできないって!」
妖艶な笑みを浮かべて迫って来るベルフェゴールにリィンは必死の様子で反論した。

「あら、てっきりその娘と合わせて3人の女の子を落としていると思っていたけど、まさかまだいたなんてね。なのにそんな初心な反応…………ふふっ、ますます気に入ったわ♪―――という訳で少しの間、この子を借りるわよ♪」
「…………例えリィン様が”勝負”に負けても、本当にリィン様に何もしませんわよね?」
「さっきも言ったように私に対して明確な敵意を向けてこない限り、無差別に命を奪ったりするような事はしないわよ。勿論純粋にこの子の事を想っている貴女達からこの子を寝取るような趣味の悪い事もしないわよ。ちょっとだけ”火遊び”をするだけよ♪」
「…………わかりましたわ。エリス様を助けた件もありますから、その言葉、一応信じておきますわ。」
「ちょっ、メサイア!?」
ベルフェゴールの意志を知ってベルフェゴールが自分に対してしようとする行為を止めるどころか自分の身体の中に戻ったメサイアを見たリィンは慌て
「それじゃ、お邪魔虫もいなくなった事だし、お互いに気持ち良くなりましょうか♪」
ベルフェゴールはリィンを押し倒して、”性行為”を始めた。

1時間半後”全て”が終わり、お互いに脱いだ服を着終えると、そこには理性が戻った事でエリゼ達に対する罪悪感等で後悔しているリィンと満足げな様子のベルフェゴールがいた。

「ううっ、押し倒されたとはいえ、エリゼ達以外の女性としてしまうなんて…………!」
「あら、その割には途中からノリノリで私を犯して躊躇う事無く何度も中に出した上、最後の”お掃除”も貴方が私の意志を確認する事もなく無理矢理私にさせたじゃない♪」
「う”っ…………!い、いやでも、睡魔族の貴女の事だから行為の最中に俺に魅了魔術とかを使ったんじゃ…………?」

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