暁 〜小説投稿サイト〜
ロックマンX〜Vermilion Warrior〜
第128話:Ruin Reverse
[7/7]
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
ふみゅ!!?」
エックスと共に司令室に戻る途中にソニアが号泣しながらルインの顔面に張り付いた。
[おがーざん!!おがーざーん!!お帰りーーー!!!心配したんだよー!!!]
「ソニア?」
自分の顔面に張り付きながら号泣するソニアに申し訳ない気持ちが沸き上がるが、言わなければならないことがある。
「み、見えないんだけど…」
「ソニア、ルインの顔から離れるんだ。ルインが前を見れないだろう?」
ソニアをエックスが引き剥がすとハンカチでソニアの顔を拭いてやる。
[ううー、グス…とにかく長期任務お疲れ様お母さん…]
「長期任務?………あ、うん。ありがとうソニア」
恐らく詳しい事情はソニアには伝えられていないのだと分かったルインはエックス達に視線を遣った後に娘の小さな体を抱き上げたのだった。
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ