猫耳娘とちんちくりん
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ヴリトラが悪魔族だとわかりながらも探しに森に向かったエリス
だが迷ってしまった挙げ句ゴブリンに追いかけられ、ゴブリンからは逃げられたものの今度はオークに捕まってしまい
オーク「ゲヘヘッ♪ 」
エリス「ひいぃっ!? 」
召喚リングを持っていなかったエリスがこのままオークに犯されそうになったその時!
ガササッ!!
ヴリトラ「何してるんだオーク!! 」
シャアァーッ!!
ヴリトラが現れた。
エリス「う゛…ヴリトラさん!? 」
オーク「ゲヘヘッ♪こいつはオラの獲物だど、まずは味見だ 」
あーんっ!!
オークはエリスを食べようと口を開くが
ヴリトラ「そんなに食いたけりゃ俺の炎を食らいやがれ!! 」
ゴオォーーッ!!
オークの開いた口目掛けてヴリトラが黒い炎を放った。
オーク「ぎゃあぁーっ!!み…水!?水ーっ!? 」
パッ!
エリスを放し、慌てて水を探しに向かうオークであったがヴリトラの黒い炎はヴリトラが命じない限り消えることはないのだった。
ヴリトラ「ったく、あの豚め 」
ズルルッ!!
そのまま去ろうとするヴリトラであったが
エリス「待ってくださいヴリトラさん! 」
エリスに呼び止められた。
ヴリトラ「まだ俺に何か用か? 」
するとエリスは
エリス「私の召喚獣になってください 」
とんでもない言葉を口にした。
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