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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第49話 やってきましたグルメタウン、美食人間国宝節乃登場!
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た。既にIGO会長の一龍さんには会っていますがきっと彼と同じくらい偉いお方なんでしょう。
「しかし今日はやけに美食屋が多いな……」
「うん、それも腕が立つ人も結構多かったね。この町には美食屋が集まりやすいの?」
「そういう事もあるが今日は特に多い。何かあるのかもしれないな」
今日はよく美食屋の方達を見かけましたが何かあるのでしょうか?
「キャ――――ッ!強盗よ―――――ッ!!」
「イッセー君!」
「何か起きたようだな」
奥の方で覆面を被った数人の人物が、お店の商品をもって走っていました。あれは強盗でしょうか?
「グルメ強盗団か、警備システムがあってもこういう事する奴らは必ずいるからな……祐斗、イリナ、手を貸せ」
「分かったよ、イッセー君!」
「うん、任せて!」
イッセー先輩は高速で動ける祐斗先輩とイリナさんに声をかけて強盗団を捕まえようとしました。でも強盗団は突然倒れてしまい動かなくなってしまいました。
「えっ……?」
「何が起きたんでしょうか……?」
突然強盗団が倒れてしまった状況に、私達は困惑してしまいました。
「や〜れやれ。まだまだ物騒な世の中じゃな〜」
するとそこにつまようじのような杖を持ったピンク色の髪の小さなお婆さんが現れました。
「あっ!節乃お婆ちゃん!」
イッセー先輩はそのお婆さんを見つけるや否や駆け寄っていき、お婆さんの手を握りました。
「お〜、イッセー。こんなにも大きくなってまー。久しぶりに顔を見れてうれしいじょ」
「俺もだよ、節乃お婆ちゃん!本当に久しぶりだな!」
どうやらあのお婆さんがイッセー先輩が合いに行くと言っていた方らしいですね。
「イッセー、その人は知り合いなの?」
「ああそうだった、皆にも紹介するよ。この人は節乃さん、この世界で4人しかいない『美食人間国宝』の料理人だ!」
び、美食人間国宝……?意味はよくわかりませんが国宝なんて呼ばれているってことは相当凄いお方なんでしょう。
「小猫ちゃん、今日は伝説のスープが飲めるぜ……!」
私は節乃さんという方との出会いに心臓がバクバクしちゃうくらいに興奮していました……
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