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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第49話 やってきましたグルメタウン、美食人間国宝節乃登場!
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お寿司を食べに向かいました。


「はむっ……んん〜!マグロイカにドラゴンエビ!大王タコにセイバーカジキ!新鮮な海の幸は堪りません!」
「美味いわ!こんな美味しいお寿司初めて食べたわ!」
「これがうわさに聞いたスシというものか!なんと美味いものなのだろう!」


 山のようにお皿を積んでいく私達、部長たちも結構食べて結局お会計で1732万円をイッセー先輩に払ってもらいました。


「まだまだ食えるだろう?次はハンバーグを食いに行こうぜ!」
『お―――――っ!!』


 その後私達は自分達が食べたいと思った物を思い浮かべ、それらを全部食べ歩きました。


「ふう―――――っ……食った食った」
「お腹いっぱいです……」


 今は町の休憩所で休息をとっています。


「それにしてもイッセー、あなたに払ってもらってばかりだけど本当にいいの?」
「そんなこと気にしないでくださいよ、リアスさん。これぐらいなんてことないですから」
「ありがとうイッセー……でも貴方がブラックカードを持っていたのには驚いたわね。やっぱり四天王なんて呼ばれるくらいのカリスマ美食屋だからお金持ちなの?」
「一回の依頼で億いく事もザラじゃないですからね。まあ昔はそんなに稼げなかったんですが……」


 イッセー先輩は現在はカリスマなんて呼ばれる凄腕の美食屋ですが、よく考えればまだ17歳なんですよね。そんな凄い人の彼女なんてすっごく自慢出来ちゃいます。
 でも玉の輿扱いされないでしょうか?将来家庭を持つならイッセー先輩に頼ってばかりいるのはマズイですね。私も何かいい職業を見つけないといけません。


「さてと、そろそろグルメデパートに行くとするか」
「えっ、デパートに何をしに行くの?」


 イッセー先輩の右腕にくっ付いていたイリナさんが、デパートに何をしに行くのと質問しました。


「決まっているだろ、正装するためにスーツを買いに行くんだよ。




―――――――――

――――――

―――


「小猫ちゃん、よく似合ってるじゃないか」
「あ、ありがとうございます……先輩もとっても素敵ですよ」


 グルメデパートに来た私達はそこでスーツやワンピース、ジャケットを購入して正装に着替えました。来ていた駒王学園の制服は魔法で異空間にしまいました。


「イッセー、どうして私達は正装したんだ?」
「俺がこの町に来たのはある人に会う為だったんだ。でもその人はこの世界でもトップクラスに有名な人だから失礼の無いように正装しておこうと思ってな」
「そ、そんな凄そうな人に会うの?なんだか緊張してきたわ……」


 ゼノヴィアさんの質問に、イッセー先輩は偉い人に会うからと言いまし
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