絶対に忘れてはならぬ名前
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
俺の仲間がちょうど残りの奴らを脱落させたようだな』と 」
『あぁ、それがどうし… 』
その瞬間
仮面シャドー「そうか、ならば貴様らエレメントナイツは俺にとって討伐対象と見なす! 」
ゴゴゴオォーーッ!!
仮面シャドーから物凄い殺気が流れ出していた。
何せエレメントナイツのゴールドナイトに葵を
グリーンナイトに吹音を
そして仮面シャドーは知らないがレッドナイトに玲と茜を倒されたのだからこれで怒らない方がおかしかった。
久遠「な…何という殺気だ!? 」
吉音「怖いよ…!? 」
殺気が仮面シャドーから漏れるなか
仮面シャドー「ゴールドナイトよ、まずは貴様から倒してくれる!!首を洗って待っているがよい!! 」
ドッゴォーーンッ!!
あまりの殺気でゴールドナイトが放っていたガラスが割れてしまった。
『首を洗って待っていろか、楽しみに待ってるよ… 』
フッ!
と、ここで会話が消えてしまった。
仮面シャドー「(奴がガラスを使って攻撃や通信をしていたということは奴は気を流している。そして気を辿れば大抵の居場所はわかる!) 」
スッ…
ゴールドナイトの居場所を察知した仮面シャドーは早速その場所に向かおうとするが
一刀「おい待てよ!! 」
ガシッ!!
一刀に止められてしまった。
一刀「お前わかってるのか!これはチームでの団体戦、勝手な行動をするんじゃ… 」
最強決定戦開始直後くらいは仮面シャドーのことを信用せず、その後も結果的に仮面シャドーの邪魔をしていた一刀は仮面シャドーにそう言うが
仮面シャドー「離せぇ!! 」
ブォンッ!!
一刀「へっ? 」
仮面シャドー「シャドー流体術・天地逆転投げ!! 」
ドサァッ!!
一刀「ぐぎゃっ!? 」
仮面シャドーは一刀を上下逆さまにして投げた。
仮面シャドー「御免! 」
シュバッ!!
そして仮面シャドーは皆の前から去ったのだった。
一刀「いてて、あの野郎め!そんなに離れたけりゃ勝手にしろってんだ!俺らは一緒に行動を… 」
と、一刀は八雲達の方を見るが
パッ!
桃香「あはは… 」
一刀「えっ!? 」
一刀の目の前には桃香しかいなかった。
桃香「みんなだったら人数が少なくなってきたからチームで行動するより散った方がいいって言ってバラバラに分かれていったよ 」
一刀「何だよ!?どいつもこいつも勝手なことしやがって!! 」
一刀にだけは言われたくない
一刀「俺らも勝手にしようぜ桃香 」
桃香「ま…待ってよ一刀くん!? 」
グレートシャドーズが全滅したことを切っ掛けにそれぞれ分かれてしまったチームウェレス
果たしてどうなってしまうのか!?
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ