第七千七百三十六話 大帝国だったので
[8]前話 [2]次話
第七千七百三十六話 大帝国だったので
トルコも出て来て各国に言います。
「俺もでい」
「あっ、そうだったね」
「お前も皇帝を戴いていたな」
「おうよ、オスマン=トルコでな」
トルコはイタリアとドイツにも応えました。
「皇帝さんが上司の上司だったな」
「スルタンでカリフだったよな」
今度はフランスが言います。
「確かにすげえ帝国だったな」
「今は懐かしい思い出だな」
「イスラム世界の皇帝ってことだな」
「そうでい、だからな」
「この場にもいるんだな」
「そうでい」
こうフランスに答えます。
「この中にいてもいいよな」
「ああ、ただ皇帝を戴いた国ってこうして見るとな」
勢力圏にあった国はとりあえず置いてです。
「結構あるな」
「そうだよな」
見れば結構な数の国々です、そして今度はインドが出て来てそのうえで各国に対してお話するのでした。
第七千七百三十六話 完
2019・5・1
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ