インターミッション〜束の間の休日〜
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、アッシュ、普段からどの授業もわりと余裕な様子だものね。」
アルティナのアッシュへの指摘にゲルドは頷いた。
「あーもう決めた!明日は好きな事しかしない!…………ってそうか。小要塞攻略もあるのよね。」
「ああ…………博士次第だろうが。実戦のカンを鈍らせない為にも確実に参加しておきたいな。」
「そうですね…………海上要塞では色々手ごたえもありましたし。」
「ふふ、ですから余計にちょっと悔しいんでしょうね。教官達のチームに参加できなかったというのが。」
「そ、それは…………」
「…………そうだな。実力差があったとはいえ。」
「…………ケッ…………」
「……………………」
「皆さん…………」
ミュゼの指摘にユウナとクルトはそれぞれ複雑そうな表情をし、アッシュは鼻を鳴らし、ゲルドは静かな表情で黙り込み、その様子をティータは心配そうな表情で見つめた後ある事を思い出した。
「そうだ、小要塞といえば!実はZ組の皆さんに相談したいことがあるんですが…………!」
そしてティータはある事をユウナ達に相談し始めた――――
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