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ある晴れた日に
250部分:そよ吹く風その七
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いて言った。
「それからもな。あんなに痛いことはあのことだけだった」
「だから覚えているのね」
「後で謝りに行ったさ」
 また話したのだった。
「あいつの家までな。あいつは泣きながらも許してくれた」
「よかったわね。許してもらえて」
「優しい奴だったんだよ」
 その足の悪かった女の子のことも話した。

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