最大連携VS圧倒的戦闘力
[1/3]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
最強決定戦本戦の裏に隠された真相を調べるべく行動を開始したグレートシャドーズの玲、茜、零奈
だがその道中、一行はエレメントナイツのレッドナイトと遭遇してしまい戦うことになるも一行はチームワークで善戦し、レッドナイトを本気にさせるのだった。
レッドナイト「貴様らのような雑魚を倒すのに本気を出す必要はないと思っていたがそうもいかないらしいな 」
玲「ケッ!俺らを雑魚呼ばわりするなんてお前も見る目が無かったってこった 」
茜「忍である私達を嘗めてもらっちゃ困りますよ 」
零奈「あの茜さん、忍者が忍と名乗ってはいけないのでは!? 」
茜「あっ!? 」
玲「んなこと別にいいんだよ。こいつさえブッ倒しちまえばな!! 」
バッ!
レッドナイトに迫る玲
レッドナイト「私にその手は通用せん! 」
サッ!
レッドナイトは玲の攻撃を容易く避けるが
茜・零奈『そうはいきません! 』
シュシュッ!!
茜と零奈は印を結ぶと
茜「水遁・水移動の術! 」
零奈「木遁・樹木縛りの術! 」
バシャァッ!!
ギュギュッ!!
玲の前に水が現れ、零奈の術によってレッドナイトは木に縛られるが
レッドナイト「私に二度とその手は通用せん! 」
スッ!
スッ!
レッドナイトは水と木に手を向けると
ボオォーーッ!!
レッドナイトの両手から炎が繰り出され
ジュウゥッ…
ボオォーーッ!!
玲「なっ!? 」
水は蒸発し、レッドナイトを縛っていた木は燃え尽きてしまった。
レッドナイト「私は炎を司るエレメントナイツの一人、炎を繰り出すなぞ造作もない。更に… 」
スッ!
レッドナイトは隙だらけの玲に手を向けると
ボッカアァーーンッ!!
玲「がっ!? 」
レッドナイト「爆発することも可能だ 」
突然玲が爆発してしまった。
並の人間ならば今の一撃で即死なのだが
ブォンッ!!
レッドナイト「! 」
サッ!
攻撃を食らったはずの玲がいきなり反撃してきた。
レッドナイト「今のを食らって生きていたか 」
玲「土門一族を嘗めんじゃねぇ! 」
玲の実家である土門一族は生まれつき体が硬く、赤ちゃんの時点で大人並の硬度を持つと言われていた。そして今の玲の硬度は鉄より硬かったりする。
シュババッ!!
レッドナイトから一旦距離をとり、茜達の元へ向かう玲
茜「玲さん、大丈夫ですか!? 」
玲「これくらい屁でもねぇよ 」
と言う玲だがやはり無傷とはいえず実際は骨が数本折れていた。
零奈「しかし相手は強敵ですね。私の木遁はおろか、相性で有利なはずの茜さんの水遁ですら逆に蒸発させてしまうだなんて 」
茜「あの炎を何とかしなければ!? 」
二人が策を考えるなか
玲「俺に考えがある! 」
玲が何かを思い付いた。
だが
零奈「その考えとは!? 」
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ