幕間四十一:お疲れ様でした!
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ありがとう!」
笹夜「でも、あの時、私たちは時崎さんの目に映らなかったみたい」
時崎「い、いや、その・・・ごめん」
心桜「ま、無理もない・・・か」
笹夜「七夏ちゃんが眩し過ぎたのかしら?」
七夏「え!?」
心桜「でもさ、結局、お兄さんは次の列車で帰っちゃったけどね」
時崎「来た列車にのんびり乗る!」
七夏「え!? くすっ☆」
心桜「はいはい、ごちうさ〜!」
笹夜「私は、みんなでお見送りが出来て良かったです♪ あの時、時崎さんが話してくれた事は、本当の事になりました♪」
心桜「あの時って?」
笹夜「時崎さん『今回だけだから』っていうお話しかしら♪」
七夏「笹夜先輩?」
笹夜「〜♪」
時崎「た、高月さん!?」
笹夜「〜♪」
心桜「あ、笹夜先輩が遂に落ちた!」
笹夜「〜♪」
七夏「え!? えっと、ど、どうなっちゃったの!?」
心桜「さて、これからもあたしは頑張るから、つっちゃーも頑張りなよ!」
七夏「は、はい☆」
心桜「お兄さんもだよ!」
時崎「あ、ああ!」
七夏「くすっ☆ 柚樹さん☆」
時崎「どうしたの? 七夏ちゃん?」
七夏「えっと、柚樹さんは、どおして七夏の事が・・・」
時崎「えっ!?」
心桜「そりゃ目でしょ! 目!」
笹夜「ちょっと、心桜さん!」
心桜「もういいよねっ! つっちゃーの心も晴れたんだから!」
七夏「・・・やっぱり、私の目の色が変わるから・・・なのかな?」
時崎「違うよ! す、好きになった人が、たまたま目の色が変わる女の子だっただけで・・・その・・・」
七夏「あっ・・・」
心桜「おぉ〜! ごちうさ〜! ごちうさ〜!」
笹夜「まあ♪」
七夏「ゆ、柚樹さんは、七夏の事が好きなんだ☆」
時崎「な、七夏ちゃんは?」
七夏「え!? えっと・・・内緒ですっ☆」
心桜&時崎「ええぇ〜!!!!!!!」
笹夜「まあ♪ お二人が両想いでないという事は・・・まだ私にも♪」
七夏「え!?」
心桜&時崎「ええぇ〜!!!!!!!」
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
時崎「みんなに渡したい物があるんだ!」
心桜「え!? 何!?」
七夏「これですっ☆」
笹夜「まあ♪ アルバム♪」
心桜「ななついろひととき! あたし達の分もあるの!?」
七夏「はい☆」
心桜「うわぁ〜い! ありがと〜! つっちゃー! お兄さん!」
笹夜「時崎さん♪ とっても嬉しいです♪」
時崎「喜んでもらえて、良かったよ!」
七夏「はい☆」
心桜「んでは、これからみんなで思い出に浸りますか!」
笹夜「それもいいかも知れませんね♪」
心桜「んでは! 翠碧色の虹は、今回で一旦おしまいだけど、あたしたちココナッツの活動は、これからも続くかも知れないので、引き続き応援してくれると、ありがたや〜です!」
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