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昭和の日記「テニスウエアで……」
こんな体験した女子もいたかも。
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んだね。

結局、だまされるようにテニスルックになって、至近距離でスコートの中を見せている私。

自分が、そういう目的でそういう形にされていること、モノとして扱われているという屈辱感を覚えてしまう。

一方で、大好きな彼を喜ばせている満足感もあった。

処女を一捧げてから、もう一年になる。

求められると、嬉しくなる。
自然に裸にされて愛されるのは最高の喜びになった。

でも、今はどう?

純白のユニフォームは性的な興味にさらされている。
セックスのとき裸を見られるのは素直に嬉しいけど、それと同じでいいの?

──なんて、本当に考えたのか。

彼がそっと近づき、優しいキスとさりげない胸へのタッチを与えてくれた。

それだけで、この背徳行為──ユニフォームの本来の目的とは違う行為が始まろうとしていることも、どうでもよくなってしまう。

着衣のままでどんな形にされて辱しめられたか、はっきりとは思い出せない。
ベッドの上で、開脚も四つん這いもあったと思う。痛みを伴った屈曲もあった。


エスカレートする責めに応えて、激しいあえぎ声をあげる私。

いつの間にかシャツはむしりとられ、スポーツブラを奪われ、白桃を剥くように乳房を露わにされれていた。

半裸になった私はうつ伏せにされ、スコートの中を凌辱された。

普段のセックスの導入としてヒップを触られ、ときに強めに叩かれたりとかはしたが、
今日の責めは執拗だった。これがアンダースコートの魔力なのか。

しかし、鑑賞と愛撫はなかなか快感に変わらず、もてあそばれる長い時間を耐えなければならなかった。
アンダースコートに集中されすぎて、他の部分で少し醒めたのかもしれない。

だから、お尻を持ち上げられ、新たな角度から鑑賞されそうになったとき、
「もう…やめて…」
と言ってしまった。

それで彼の動きが止まったのも一瞬で、あろうことか、彼は服を脱ぎ捨てていった。

全裸になった彼はすぐ挿入してきた。スコートをまくりあげ、アンダースコートとショーツの底をずらして。

実は、全裸にされずに挿入されたのは初めてだった。
鑑賞と愛撫のあと、すべて脱がされると思っていた私は、経験の少ないバックスタイルにも違和感を覚え、快感の波に乗るのに時間がかかった。


彼にも、私の反応がおかしいのがわかったらしい。
唐突に動きを止めた。

しばらく私を観察し、分身を抜き去った。

解放された私はベッドに倒れこんだ。

まくれあがっていたスコートを直しながら、タツヤが言った。

「汚してないよね」

──あ、今日もそんなこと気にしてたんだ。

セックスはいろんな液体にまみれるけど、一糸まとわぬ裸体だったらシャワーで
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