外道な魔法使い
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りなんかしたらあたしが罰せられちゃうし) 」
それだけは避けたい魔法使いは
魔法使い「そうだ♪ 」
よからぬことを思い付いた。
それから数日後
魔法使い「バイコーン、あたしはちょっと用事があるからあなたはここで待ってなさい 」
ブルルゥッ!
魔法使いがバイコーンを置いて何処かへ向かうと
バササッ!!
ブルッ?
ギャシャシャーーッ!!
多くの悪魔族がこちらに向かってきていた。
実はこの場所、悪魔族がよく見かけられる危険地域なのだ。
ブルルゥッ!!
バイコーンはいずれ主人である魔法使いが来てくれると信じ悪魔族と戦うがそれから更に数日が経過しても主人が帰らないことを不思議に感じたバイコーンは傷ついた体で主人の元に向かった。
そこで彼は見てしまった!!
魔法使い「あのバイコーン、あたしに捨てられたとも知らずに今頃悪魔族によって消滅したかもね♪そしたらあたしは新たな召喚獣と契約するからラッキーじゃん♪ 」
と言う魔法使いの姿を
この姿を見たバイコーンは
バッリィーンッ!!
魔法使い「えっ?きゃあぁーっ!! 」
魔法使いを殺害した。
これによりバイコーンは禁獣とされ追われる身となり
ブ…ブルルゥッ…
(くそっ!!魔法使いの外道め!!)
傷つきながらもバイコーンはある場所に向かうのだった。
そして現在
コーン「(あの時より我は魔法使いは外道だと信じるようになったのだ!)食らうがよい!我が最大の技をな! 」
パカパッ!!
氷夢「ひっ!? 」
コーンは氷夢に向かっていくと
ガシィッ!!
コーン「そりゃぁっ!! 」
氷夢「わぁっ!? 」
ブォンッ!!
氷夢を上空目掛けて高く投げ飛ばし
コーン「ハァッ! 」
ドカァッ!!
そのまま頭突きで上昇させていき
コーン「せいやっ!! 」
シュバァッ!!
コーン自身も高く飛び上がり、氷夢より高く飛ぶと
ガッ!!
コーンの両前足が仰向け状態になった氷夢の両足に重なりあい
ゴォッ!!
そのまま落下していくが
コーン「ここからが我が最大の技の見せ場だ! 」
ブシュシュッ!!
氷夢「ぐっ!? 」
コーンは両手から出現させた槍を氷夢の両肩に突き刺し
ゴォッ!!
頭を氷夢の腹に当てて押した!
コーン「最大奥義・バイコーンインパクト!! 」
ゴオォーーッ!!
氷夢「うわあぁーっ!? 」
このまま場に激突されれば一撃であの世行きである
しかし、両手足が押さえられているため逃げることができない!!
コーン「くたばれぇーっ!! 」
ドッシャアァーーンッ!!
氷夢自身ももう終わりかと思われたが
コーン「なっ!? 」
バァンッ!!
何と!?落下地点にバフォメットの死骸があり、それがクッション代わりとなって威力を弱めたのだった。
コーン「馬
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