暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア学園
第七千七百三十話  イギリスはインドで

[8]前話 [2]次話
第七千七百三十話  イギリスはインドで
 皇帝のお話を各国でしている中でインドがイギリスに言いました。
「イギリスさんの上司の人もだったたいな」
「ああ、イギリス国王でな」
 イギリスもこう応えます。
「同時にインド皇帝だったな」
「そうだったたいな」
「お前の上司だったんだよ」
 そうなるというのです。
「正確に言えば上司の上司だけれどな」
「つまりイギリスさんもですたい」
「一応皇帝を戴いていたことになるな」
「そうなるですたい」
「そこややこしいな」
 プロイセンもお話を聞いて思いました。
「ローマ帝国と関係ないしな」
「そう言うお前の上司の上司の人もだよ」
「ああ、プロイセン王でな」
 プロイセンはイギリスに答えました。
「ドイツ皇帝だったんだよ」
「欧州じゃ同時に幾つも位持ってたりするしな」
「けれど今思うと複雑だな」
 このことについても思うのでした、そのお話をしていると今度は欧州以外の国々も出てきたのでした。


第七千七百三十話   完


                  2019・4・28
[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ