第五章
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まさにというのだ。
「これを飲んで食ってな」
「それからですね」
「ああ、これを全部飲んで食って」
言いつつだ、残は麺を口にした、コシと風味の両方を楽しんでそうしてから老酒を飲んでまた言った。
「次の場所に行こうぜ」
「そうしますね」
「ああ、おらっち達にまだやることがある」
「この世界を救うことですね」
「だからその為にな」
次の場所に行こうとだ、こう言ってだった。
残は今は飲んで食った、その目は既に先を見ていた。
災いの巫女 完
2019・4・27
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