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KANON 終わらない悪夢
146ふしだら美汐さん
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 そんな比較的真面目な話をしている所に、「ドドドッ、ドドドッ」と言う地響きが起こり始めた。
「なっ、何の音だっ?」
 音の調子で言えば「パカラッパカラッ」と言う馬のギャロップと同じ調子だった。

 分家の壁を飛び越えて、巨大な白馬?に乗った鬼武者(おうじさま)が到着し、日本庭園の中で名乗りを上げた。
『先代北海道統一総長! 川澄舞参上っ!』
「「「「「「「うげえっ!」」」」」」」
 分家にこんな代物に対抗できる武器も術者も存在しないので、ブリッツクリーク成功。
『香里っ、助けに来たよっ』
「ああっ、川澄さんの左手の魔物(おうじさま)(///)」
 香里さんも、自分を救いに来てくれた白馬の王子様に即堕ちして、口とか胸を手で押さえて半泣き、「胸のドキドキが止まらない」系統のメスの泣き顔になった。
 こちらもツンデレバリセメなのだが、お相手が舞お姉さまの時だけ素直になれる、らしい。
『べ、別に栞のおなかの中の赤ちゃんの為じゃないんだからねっ、香里にも私の子供を托卵しに来たんじゃないんだからねっ、か、勘違いしないでよねっ!(///)』

『佐祐理もいますよ〜、ブヒヒン、ブヒヒン』
 今日はバリセメで怒りの人格の舞に「佐祐理、今日からあなたは私の馬よ、ヨツンヴァインになりなさい」と命じられた上で背中に乗られて、倉田神社からハイドウドウされてしまった。
 口には猿轡?や首輪?も付けられてロープかリードで自由自在に操作され、鬼武者の足に付いているトゲトゲでも蹴られて命令。
 背中に騎馬用の鞍まで乗っけられて縄化粧? 馬用の飾りとか軽い弓矢除け一枚で、ほぼ全裸のまま「おさんぽ」させられている倉田のお嬢様。 
 もう少し上級者になれると、祐一や近所のssのカズマきゅんやジュリアンきゅんみたいに、浣腸した後にア*ルプラグで栓をされて、腹を蹴られたり虐められてヒーヒーー言わされてから「野外公開出産」させられ、匂いとか色とか音とか汚い行為を罵られて言葉でも汚されてから足で踏みにじられビクンビクンするプレイまで命じられる。

「なんじゃあっ、こりゃあ〜〜!」
 分家の当主も老人も、神社の祭具殿で鬼武者までは見たことがあっても、それが騎乗できる大きさの魔物でエメロード姫が思いの力で作った鬼武者?は見たことがない。
 人間を食べないで済むよう北海道の大地から地根力を吸い取って、植物かイモかロゴダウの宇宙船みたいに埋められたまま保管されていたらしい。
 当主も分家一同も「これTDNやないか〜、なにしとるんや〜多田野〜、たまげたなあ〜」ぐらいおったまげた状態になった。
 鬼武者が騎乗できる大きさなので、純ケツの妖狐が出した使い魔で間違いなく、自分の息子や娘が変わり果てた姿にされた後に自分の使い魔と結合させて、上半身は息子か娘が出した使い魔を使っ
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