第七千七百二十六話 皇帝のいた国
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第七千七百二十六話 皇帝のいた国
イタリアとドイツが皇帝についてお話しているとそこにオーストリアさんが来て真面目なお顔で言いました。
「私も皇帝を戴いていました」
「あっ、オーストリアさんもだったね」
「それも名のある皇帝だったな」
「神聖ローマ帝国皇帝、オーストリア皇帝でした」
こうイタリアとドイツにお話します。
「かつては」
「ハプスブルク家だったね」
「そうです、ハンガリーもそこに入るでしょうか」
オーストリア=ハンガリー帝国の時のこともお話します。
「懐かしいお話です」
「こうして考えると皇帝を戴いていた国多いね」
「俺もだしな」
今度はフランス登場でした、東映ワープで登場です。
「ナポレオンさんな」
「兄ちゃんは二回あったね」
「ああ、どっちも短かったけれどな」
しかも両方戦争に負けて終わっています。
「皇帝を戴いたことあるぜ」
「そうだったね」
どうも皇帝を戴いていた国は結構多いみたいです、そんなお話をしていると心当たりのある各国が集まってきました。
第七千七百二十六話 完
2019・4・26
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