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ある晴れた日に
223部分:オレンジは花の香りその六
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べられるということがわかりそのうえでまた話をするのだった。
「けれどいいんじゃないかしら」
「そうだよな」
 顔を見合わせて言い合う。
「どっちも美味しそうだし」
「しかも千円で食べ放題」
 とにかくこのキャッチフレーズが皆には魅力なのだった。
「しかもフリードリンクっていうから」
「条件はいいわよね」
「悪い話じゃないな」
「まあうちの店のいつものサービスだけれどね」
「こっちもな」
 スタープラチナも猛虎堂も値段はかなりサービスしているのである。
「どう?じゃあ参加するわよね」
「このパーティーに」
「わかったわ。それじゃあ」
「それでな」
 皆何だかんだで遂に二人の言葉に頷くのだった。

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