37審判の日
[3/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
部長がエンコ詰めて詫び入れるぐらいで手打ちになったようだが、警視庁とかICPOは諦めていない。
FBIとかCIAとかGRUとか中国公安も諦めていないので、次回ゴロ巻くとしたら自衛隊が治安出動して、米軍と共同でウサマ・ビンラディン暗殺みたいにネイビーシールズが状況開始する。
それでもギル様は一人で「災害規模、神」なので、太平洋艦隊の第7艦隊が投入されてもホワイトハウスごとエヌマエリシュできる。
ワンパンマンもタツマキもギル様の側にいるので、この世の誰も逆らえないし、いざとなったら聖杯2個持ってほむほむしている現象が帰ってきて、もう一回世界中始末される。
「この世の中の仕組み、一回教えてやらんといかんなあ」
現在のパワーバランスとか武力の差を、公的機関とか政府機関に教育してやろうとしたギルガメッシュだったが、頭から生えていた双葉が脳からノルアドレナリンとかアドレナリンを吸収してしまい、ブー冠取られたブースカみたいになった。
「しおしおのぱ〜」
これが新しい世界のルールのようで、悪事を行おうとした人物は、切嗣でもアイリでもしおしおのぱ〜にされる。
クロエ査定で免除されているので両親や関係者は死なない方向に設定されたが、腐敗警官側も政府関係者もしおしおのパ〜にされるか殺されたので、恐るべきことに警察は正義が執行される機関に変貌した。
あの国連でもアメリカでも正義が行われ、ロシアの腐敗警官も役人も全員しおしおのぱ〜にされ、東南アジアや南米の詐欺の街でも泥棒の巣窟でもスラムでも、修復不可能な者は、頭に花が咲いてタヒんだ。
「わ、私は社会の歯車……」
認知障害と奇乳を修復されたパッションリップの頭にまで双葉が生え、センパイを守るためとは言え、警察組織に歯向かって暴力で追い払ったので社会の歯車にされた。
血の気が多すぎるシャーレイとかナタリアとかアレクサンダーの頭からも、黒いチューリップが咲き始めていた。
開花するとタヒぬ。
「「クロエちゃんが聖杯で正義執行したから、大将やらギルガメッシュのジジイまで頭に花咲き始めてるがな」」
一応善人なので、頭の双葉からは蕾も出ていないエルメロイ卿二人。
クロエ修正のお蔭で死んでいないが、切嗣もアイリも花が咲き始めている。
一番始末に負えない悪人とは、自分こそが正義で正しくて善人だと思っている奴らだそうで、宗教関係者だとか法律関係者とか警察関係者とか教育関係者とか体育会系教師とかは、どれだけ暴力を振るおうとも「我こそが正義」だと思い込んでいるので、自分が悪事を働いてパワハラセクハラモラハラしているとは思っていないらしい。「指導」しているだけだと思い込んでいる。
先日放映されたドキュメンタリー番組でも、アフガニスタンの橋の下で暮らしてい
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ