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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第41話EOS
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はラウラだけであった

聖成「さすがというべきか…行くぞ」

ラウラ「これなら遅れを取らんからな…」

ラウラは聖成に向けアサルトライフルを素早く放つが、聖成はそれを避ける
セシリア同様に近づいて足を蹴ろうとするがさすが元軍人という事だけあり近接格闘で対抗をしてきた

ラウラ「くっ、やるではないか…」

聖成「お前こそな…」

互角かと思われたが聖成はラウラの腕を掴みそのまま足を蹴り転ばせた

千冬「勝負あり!」

この模擬戦は聖成の勝利で終わったのであった

一夏「お前、自分の使いやすいやつ持ってくるなんで…卑怯じゃないのか…はぁはぁ」

聖成「卑怯とは失礼な、だったらだれか代表でつけてみろ?かなりのハンデだと思うぞ?」

ラウラ「じゃぁ私がつけてみよう」

一夏が少しいちゃもんをつけてきたので聖成は反論を含めどれ程の負荷を与えてるかを体験するよう提案すると先ほどの模擬戦でEOSを軽く扱っていたラウラがスーツを装着する

聖成「どうだ?スゲェだろ?」

ラウラ「……あ、あぁ、全く動かん…」

空「うそだぁ…今度は俺にやらせてみろ」

転生者のため色んなバフ盛りの空、そのためEOSをかなり軽く扱っていたがスーツを装着すると

空「前言撤回、これ動かんわ…」

聖成「俺だって使いこなすのに半年かかったからなぁ〜、かなりのかなりの代物なんだよなぁ〜」

シャル「いやでもEOSを軽々と動かすの自体すごいのに、その動かせた人たちが動かせないものをいとも簡単にあんな動かされたらもう勝ち目ないじゃん…」

聖成「そんなこと言われてもなぁ…、一応これも研究の一環といえば一環なんだから仕方ないだろ…」

そう言いつつこの合同訓練は終わりを迎えた
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