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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第41話EOS
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導する
そして文句を言いつつもその場を離れていく生徒たち
千冬「早くしろ馬鹿ども、時間は限られているんだ。それともアレか?お前たちはこいつをいきなり乗りこなせるのか?」
セシリア「お、お言葉ですが先生、代表候補生であるわたくしたちがこの程度の兵器を扱えないはずがありませんわ」
セシリアが少し反論するが逆にそれが爆弾となり
千冬「そうか、ではやってみろ」
にやりと唇を釣り上げ全員がぞくっとした恐怖を感じながら各々が各機へ乗り込み始めた
思い金属の動く感触。
一夏「こ、このっ……!」
箒「こ、これは…」
セシリア「重い…ですわ…」
鈴「う、嘘でしょ…」
シャル「う、動かしづらい…」
ISとはかなり扱いが違う上かなりの重量のある故に彼らは扱いに困っていた
シャルル「みんな大変そうだねぇ〜…」
千冬「お前も乗ってみるか?」
シャルルへのまさかの提案をする千冬
だが
シャルル「私のISは破損してないので遠慮しておきます〜」
苦笑いをしながらISで模擬戦をしている者達の方へと向かうシャルル
聖成「ふむ…だったら俺はこれつけるか…」
聖成はそういうのタジャドルの中から全身装甲のスーツを出した
千冬「おい、外川。なんだそのスーツは?」
当然のごとく質問をされた織斑先生から聖成
聖成「これはうちが協力して作ったEOSのベースデータをもとに作ったスーツでこいつの名前は《ULTRASUITS(ウルトラスーツ) ver0.0T型装備》です」
ウルトラスーツと呼ばれたものは赤色をベースにシルバーと青のラインが入っており、上半身にパイプの入ったプロテクターが装着されていた
聖成「さっき乗ってみたんですけどなんか…軽かったので…」
そのあとさらに衝撃的な発言に
一夏「はぁぁぁ!?これが軽いだと!?」
箒「お前は馬鹿なのか!?」
ものすごく反感を買っている
聖成「これでよしと」
スーツを装着して少し準備運動をする聖成
千冬「それではこれからEOSの模擬戦を開始する!はじめ!」
織斑先生からの発言により急遽EOSによる模擬戦が始まった
聖成「遅いぞお前ら!」
聖成がダガーナイフを持ち即座に動き始めた
最初に狙ったのはセシリアであった
セシリア「急に来てもダメですわよ!」
少し余裕を見せているがセシリアはペイント弾の入ったアサルトライフルを放つが反動が大きく照準がずれてしまう
セシリア「ここまで、大きいとは…」
聖成「さっきの余裕はどうしたんだよ」
聖成はセシリアの足を蹴り転ばせてから首元に軽くナイフを当て次の相手に備えた
しかし知らぬ間に残っていたの
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