バイコーンのコーン
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!私が相手になってやる! 」
スッ!
氷夢はコーンに杖を向けると
氷夢「氷よ、散弾となれ!アイス・マシンガン!! 」
シュシュシュッ!!
氷夢はコーンに氷のつぶてを繰り出すが
パッ!
氷夢「えっ!? 」
そこにコーンの姿はなく
コーン「何を狙ったのだ? 」
氷夢「!? 」
いつの間にかコーンは氷夢の後ろにいた。
氷夢「このっ!! 」
シュシュシュッ!!
すかさず氷夢は後ろ目掛けてアイス・マシンガンを繰り出すが
コーン「やる気があるのか? 」
氷夢「!? 」
後ろにコーンの姿はなく、いつの間にか元の位置にいた。
氷夢「まさかお前!?テレポートが使えるのか!? 」
クールだが頭が馬鹿な氷夢は理解できなかった。
コーン「そんなわけがなかろう!ただ単に我の速度が早いだけだ!しかもまだ我は本気ではない! 」
コーンはそう言うと
めきめきぃっ!!
下半身を馬のように変化させた!
コーン「我が名はコーン!その正体は貴様ら外道な魔法使いによって禁獣扱いされたバイコーンだ! 」
氷夢「ば…バイコーン!? 」
バイコーン
ユニコーンの亜種で角が二本、黒い体が特徴の馬型モンスター
更にユニコーンと共にちょっとした点があった。
コーン「我が技を食らうがよい! 」
ブシュシュッ!!
氷夢「わっ!? 」
コーンは氷夢の両腕に槍を二本突き刺すと
コーン「ロデオ・ガトリング!! 」
パカカカカカッ!!
氷夢「がはぁっ!? 」
馬の足で氷夢を蹴りまくるのだった。
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