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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第百八十六話
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らせる一夏。

「いやいやいや。お前ら身長だけならまぁ……10歳児くらいはあるがそれでもそのサイズの下着なんて……」

「あるわよぉ…この子達向けの下着ぃぃ…」

「ぴゃ!?」

一夏が後ろを向くと、ボサボサのロングヘアーに野暮ったい眼鏡をかけてジャージを来たわざとらしい芋女がたっていた。

胸に着けたプレートが店員…もっと言えば店長であると示している。

「うぇへへへへ……なんでこんな辺鄙な所の店がやっていけるとおもってるのぉ?
圧倒的品揃えのおかげよぉ」

一夏が芋女が指差した方を見た。

そこにはサイズの小さいエロ下着が並んでいた。

「あなたぁ、罪な男ねぇ。こぉんなにもかわいいロリッ子にぃ、下着を選ばされるなんてぇ…」

「哀れんではくれねぇのかよ…」

箒は嬉々としてエロ下着を見に行き、オータムは普通の下着を見に行き、束はロリsを連れていった。

「ねぇねぇ…猫耳男の娘くぅん…」

「なんすか」

「これぇ…着てみなぁい?」

と芋女が持っていたのは…。

「貞操帯じゃねぇか!?」

「ただの下着よぉ…」

「それは下着じゃない」

「まぁいいわぁ…あとであの子達に渡すからぁ…」

「うわぁー……意味ねぇ…」

実際吸血鬼化した一夏からすれば性行は娯楽だ。

自分の性衝動を完全にコントロールしている一夏にとって貞操帯など意味のない物の一つだ。

「じゃぁこっちわぁ…?」

芋女が取り出したのはまたもや貞操帯。

ただし……女性用だ。

「買いで」

「まいどありぃ…」

(あのバカにバイブでも突っ込んでその上からつけさせようか)

「それでぇ…おいくつお買い上げですかぁ…?」

「んー……取り敢えず、3つ」

「6つじゃなくてよろしいのでぇ…?」

「俺そこまで鬼畜じゃないよ」

一夏が支払いを済ませて貞操帯を受け取る。

暫くするとオータムが下着を持ってきた。

「な、なぁ、これ…とか…どう…だ?」

(恥ずかしいならやるなよ…)

オータムが持ってきたのは黒いレースの下着だ。

「んー……ちょっと待って」

一夏が少し奥に行って辺りを見渡す。

「えーと…………」

一夏が下着を手に取った。

「オータムならこっちじゃない?」

一夏が渡したのは白に僅かなピンクを混ぜたような色の物だ。

「オータムは肌白いから、こっちがいいよ。黒みたいなのはそっちに目が行く」

するとオータムがジトーっとした視線を一夏に向ける。

「なんだよオータム」

「テメェがみるのが前提なのか?」

「…………………開き直ったらダメか?」

「ダメだろ」

「もうやだぁ…
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