四十一匹目
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、ここにあるものは魔法を『封じ込めて』いる。
いったいどうすればそんな事ができるんだろうか。
魔力はエネルギーだ。
放っておけば均一化しようとする。
それを固定しておくなんてほぼ不可能と言ってもいいだろう。
このアクセサリーをアストラルポーチに入れればあるいは……。
ダメか。
しばらく魔力合金製のアクセサリーを見て廻った。
「ここにあるものは、真似できないとは思いますけど、貴方の術式補助具もかなりの価値を持ちます。
よく考えて作るようにしなさい。作っても、簡単に世に出さないようになさい」
「はい。わかりましたお母様」
考え無しに渡したアクセサリーが後でちょっとしたトラブルになるが、このときはまだそんな事は思ってもいなかった。
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