凍てつけ!葵の必殺剣!!
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剣技であり
仮面シャドーは周囲に気を出して相手を察知するが仮面シャドーに比べて気の量が少ない葵は忍法・犬神憑きによって獣人と化することで嗅覚を上昇させ、臭いで剣技を繰り出したのだった。
ソー「あ…兄者!? 」
凍りながらもホージロに助けを求めるソーであったが
ホージロ「…ソー、そうなったんじゃテメェはもう戦えねぇ、さっさと死ね!! 」
ソー「なっ!? 」
そして
ガッキイィーンッ!!
ソー「がっ!? 」
ホージロは凍りついたソーを破壊し
ホージロ「そしてさっきの技の反動でテメェは動けねぇ!! 」
ゴオォーーッ!!
葵「はぁはぁ… 」
これについてはホージロのいう通りであり葵は剣技の反動ですぐには動けなかった。
ホージロ「くたばりやがれ!! 」
ゴオォーーッ!!
桃香「あぁっ!? 」
葵に迫るホージロ
だが
葵「……… 」
シュッ!
ホージロ「んっ? 」
葵は少しだけ体を動かし、あるものをホージロに投げつけた。
すると
ボンッ!!
ホージロ「なっ!? 」
投げた物が爆発したのだった。
桃香「何なのあれ!?爆弾!? 」
仮面シャドー「いや、あれは消しゴムだ 」
桃香「消しゴム? 」
消しゴムは液体窒素で凍らせると爆発するのだ。
ホージロ「こんなもの!? 」
予想外の爆発に一瞬怯んで動きを止めてしまうホージロであったが
ぴたっ
葵「一瞬でも動きを止めれば十分 」
反動が解けた葵はホージロに軽く触れ
シュシュッ!
印を結ぶと
葵「氷遁・結晶殺!! 」
術を繰り出した瞬間
ブシュシュゥッ!!
ホージロ「がはぁっ!? 」
ホージロの体の中から氷の結晶が出現し、ホージロの体を刺し貫いた。
葵「兄弟を殺す外道に兄弟を名乗る資格なんてない 」
葵はそう言うと
がくんっ!
力尽きてよろけてしまうが
ガシッ!!
仮面シャドー「頑張ったな葵 」
すぐに仮面シャドーが葵の体を支えた。
その直後
葵「くぅ〜ん♪ 」
仮面シャドー「んっ? 」
ぺろっ♪
葵が仮面シャドーの顔を舐めてきた。
桃香「葵ちゃん、何て大胆な!? 」
仮面シャドー「ど…どうした葵!? 」
実は葵が繰り出した犬神憑きは長時間使用すると犬になってしまう欠点があった。
それゆえに葵はこの術を真底嫌っていたのである。
そして
葵「はっはっ! 」
ガチャチャッ…
仮面シャドーと交尾するべく、服を脱ごうとする葵であったが
仮面シャドー「ちょ…チョープッ!! 」
ビシィッ!!☆ミ
葵「きゃいんっ!? 」
仮面シャドーの繰り出したチョップにより気を失う葵であった。
その後
ザバァッ!!
桃香「ぷはぁっ!? 」
仮面シャドー「待たせた 」
愛紗「姉上! 」
一刀「桃香! 」
葵が気を失って
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