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 妖精さんは灰色の騎士さんを(性的に)襲う事を決意したそうです。
ふたなりラウラさんはバカンスを楽しむそうです。
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「ぐっ……そろそろイキそうだ……」
「ん…出して?ラウラの精液、わたしの膣内に全部……?」
「承知した……くぅ!」
「あ…ぁぁぁ…ぁあ…だぁ……めぇ……えっい…くぅ…ぅっ?」


 ドピュルルルルル!!


 最後の一突きと共に陰茎から精液がはなたれてフィーの膣内に流し込まれていく。私はフィーの腰を掴んで一滴も漏らさないように押し付ける。数秒は射精が続き、出し切った事で陰茎も少し小さくなったのでフィーの膣内から陰茎を出すと、濃厚な精子がポタポタとフィーの膣から溢れていた。


「っは…っは……は……はぁ……?」
「っふ…っふ……は……は……」


 息を乱すフィーを覆いかぶさるように抱きしめた。フィーは心地よさそうに私の両腕を自らの腕で抱きしめて甘い余韻に浸っていた。


「続きはまたあとでね……?」
「そうだな……?」


 軽いキスをした私たちは、湖で体を洗って荷物をしまってミルサンテにある宿屋に戻った。




side:フィー


 夢みたい、まさかラウラとエッチが出来るなんて。


 ずっと片思いしかできない叶わない恋だと思っていた。でもまさかラウラにおちんちんが生えるなんて……不謹慎だけどこの切っ掛けをくれた魔獣には感謝しかなかった。


 今ではラウラと結婚を前提にお付き合いが出来てしかもラウラの赤ちゃんまで作れるようにしてくれたのだからね。


 今日も二人っきりでいっぱい愛し合っちゃおっと?


「はい、ラウラ。あ〜ん」
「あ、あ〜ん」
「美味しい?」
「うむ、そなたに食べさせてもらうとまた格別だな」
「よかった?」


 その後は宿屋の一室で夕食を取り、部屋の中で甘いひと時を過ごしていた。椅子の上に座ったラウラの膝に座って後ろから抱きしめてもらっているんだ?


「しかしそなたも随分と料理の腕を上げたな」


 ラウラは夕食で食べた私のお弁当の感想を言ってくれた。美味しそうに食べてくれていたラウラを思い出すと嬉しくなっちゃう。これからも私の料理を食べてくれると嬉しいな。


「んっ、前まではそんなに興味なかったけど最近はエマやアリサにも教えてもらったの」
「そうなのか?」
「うん、だっていつかはラウラと結婚してお嫁さんになるんだから。これも花嫁修業だよ?」
「フィー……私は幸せ者だな。こんな愛らしくて献身的に接してくれる人を妻に持てたのだから」
「まだ気が早いよ、ラウラ。でも嬉しい?」
 

 私は愛する旦那様に向かい合うと甘いキスをする。


「あむっぴちゃっ…じゅるるっ」
「れろ…ぐちゅ…ちゅぱ…あむっんくっ」


 キスを交わしたわたしとラウラはお互いを見つめ合う。そしてもう
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