ケイルの憎しみ、風羅の頑張り
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
獣となってしまい
魔法使い達『禁獣ヘカトンケイルを滅ぼせーっ!! 』
ヘカトンケイル「はぁはぁっ… 」
ケイルは腕を失いながらも魔法使い達から逃げた。
自分のせいでヘカトンケイルが禁獣となった以上、同族を頼ることもできなかった。
ヘカトンケイル「(な…何で俺がこんな目に…ちくしょう!!魔法使い共め、絶対に許さねぇからな!!) 」
ケイルは魔法使い達から逃げるため悪魔界で噂になっている森の中に向かったのだった。
ということがあったのだ。
ケイル「(おではあの時に誓った!もう魔法使いなんて信用しない!!邪魔する奴は全て消す!!)ウッガァーーッ!! 」
風羅達に向かって叫ぶケイル
一方
グリフォン「主よ、大丈夫か!? 」
風羅「いたたっ!? 」
グリフォンに潰され、立ち上がる風羅
風羅「あいつ、かなりの力と防御力だ。武術と魔法が効かない相手なんて初めてだよ 」
グリフォン「あぁ、私も力には自信があるが奴はそれをも上回る 」
弱気な発言をする風羅とグリフォン
風羅「召喚獣融合しても一人じゃ勝てない。だからグリフォン、ヒッポを出して! 」
グリフォン「なぬっ!? 」
ヒッポという名前に驚くグリフォン
グリフォン「あいつを呼び出すには時間がかかるし、呼び出しても言うことを聞くかどうか… 」
風羅「時間は私と凪さんが稼ぐからさ! 」
グリフォン「しかし… 」
すると
凪「わかりました 」
バァンッ!!
風羅達の前に傷ついた体の凪が現れた。
凪「何をする気かは知りませんがあいつを倒せるのならば時間稼ぎでも何でもやります! 」
風羅「オーケー!それじゃグリフォンも準備して 」
グリフォン「し…仕方ないな 」
そして
風羅「いくよ凪さん! 」
凪「はいっ!! 」
風羅と凪はケイルに向かっていくのだった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ