144妖狐御一行様、倉田家帰還
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して生まれ変わり、舞と同じ存在になれる。
今までのようにヘンタイが変態して来たのとは訳が違い、妖狐にも近い存在になれる。
『さあ、佐祐理も鬼武者に乗ってから行くのよ、生身では駄目』
『ええ……』
予知能力や実戦での嗅覚では舞には到底及ばない佐祐理。
『まず、試運転に栞が連れて行かれてる分家に行ってみましょう』
『そうね、天使の人形クンが付いて行ったから安心だけど、香里さんがどうなっているか見に行ってみましょうか?』
倉田の分家にも、「マイネームイズ、ギョーブ、マサターカー! パカラッパカラッ」の名乗りを上げて、倉田家当主の旗機、過去に嫁入り?してきた妖狐が思いの力で作り上げた人馬型の鬼武者が侵攻する。
当然分家などにそこまでの戦力は存在しないし、魔神を操れる術者なんか現世にいない。
一昨日、美汐とマコピーが鎧武者に乗って来てしまい、舞@土の化身がワンダバした時と同じく、本日は抜け殻の舞が木刀持って祭具殿に行ったが、神職とか神主とかぶっ飛ばさないでも佐祐理がいたので通してくれた。
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