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魔法が使える世界の刑務所で脱獄とか、防げる訳ないじゃん。
第一部
第25話 新年魔法大会 【ショットダウン 其の一】
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?? 現在橙条センパイと戦闘中?? って事で『Go! Go! コトハちゃん』制作部隊からのメッセージや、『Go! Go! コトハちゃん』の紹介をするぜ??」

ハッ。橙条、ザマァ(笑) AIにも嫌われてやんの(笑)

「『Go! Go! コトハちゃん』を制作したのは、なななんと、橙条主任、青藍主任、神白主任の三人! 超絶豪華なメンツだぜ???? 」

御苦労だったな。もっと働きやがれ。

「『Go! Go! コトハちゃん』の詳細のコーナー?? 『Go! Go! コトハちゃん』説明書を読んでいくぜ?? 『身長、スリーサイズは本人と同じ。スリーサイズについては制作部隊の理想にする案もあったが、そこで醜い争いをしても仕方がない為その案は無くなった。嫌がらせの為に胸を絶壁にする案もあり、制作当初は絶壁だったが、その後の報復を恐れ、完成間近でデザインを変更した。体重については本人が身体測定の時のデータを死守し、計測も頑なに拒否した為、橙条が抱き上げた感覚で妥協。だが、かなり正確に作れていると思う。取り敢えず、軽いとだけ残しておく。髪の色、瞳の色等は黒一色から白と緑に変更。因みに、制作部隊の好みである。服は、露出度が高いと殺される、逆に露出が全く無いとつまらないという事を考えつつ制作。デザインは神白、制作は青藍である。深紅の羽織りもの、黒のシャツ、白のリボン付きの紅のスカート、茶のブーツと、正月に合う様にもした。攻撃パターン、回避パターンは完全ランダム。本人をRPGで言うレベル1くらいまで弱体化させているため、撃ち落とす事は可能。だが、本人並みの頭脳と厄介さを持ち合わせている為、破壊はかなり難しい。まぁ本人同様、面倒くさいと思っていれば良いだろう。粘っていればその内破壊は出来る。だが、破壊出来たとしても、調子に乗ってはいけない。現実の何万倍も弱体化されているのだ。現実で奴に勝つ事など、不可能に等しい。』だそうだぁああ???? 意味わからん説明書!」

何を書いとんじゃボケ。何が言いたいんだよ。マジっざけんな死なすぞ。

……ってか、そろそろ橙条の奴は死んだかな。少し見に行ってみようかな、とも思ったが、直ぐに思い直す。
私のコピーに近い筈である『Go! Go! コトハちゃん』なら、どれだけ弱体化されたとしても、橙条くらい何の問題も無く殺せる。

…………橙条、カッスやなー(笑)

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