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ある晴れた日に
171部分:輝けダイアモンドその五
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隣にいる未晴に顔を向けて問うたのだった。
「一人でもいけるのによ」
「それは言ったと思うけれど」
 未晴は彼のその問いに落ち着いた顔を向けつつ尋ねてきた。
「だから。一人より二人でね」
「行く方がいいっていうんだな」
「そういうことよ。やっぱり一人より二人よ」
 このことをまた言うのだった。

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