第七千六百九十七話 やっぱり言ってきたから
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第七千六百九十七話 やっぱり言ってきたから
日本の新札が発表されると即座に韓国の方から言ってきました。
「植民地主義の主犯だ!」
「そんな奴を一万円札にするな!」
「早速きましたね」
日本妹はお兄さんに言いました。
「本当に」
「はい、今回もでしたね」
「伊藤さん、福沢さんもでしたが」
「渋沢さんもですね」
「そもそも私達は収奪なぞしていないですし」
「植民地かといいますと」
このこともというのです。
「問題ですよね」
「あの時は日本でした」
「韓国さんも同居されていて」
「むしろ台湾さんより待遇がよかったです」
当時の上司の人達が完全に日本兄妹と同じ待遇にしていたのです、それに対して台湾は一段下だった感じは否めなかったのです。
「そもそも収奪するにしても」
「何もなかったので」
「確かに日本の学者さんでそう言う人もいますが」
日本が韓国で破壊と収奪の限りを尽くしたとです、こうしたことを言う学者さんは今も日本でご存命です。
第七千六百九十七話 完
2019・4・12
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