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ある晴れた日に
155部分:共に生きその五
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仇名だね」
「そっか。大王なんだけれどな」
「大王って言ったら変な感じがするから」
 実際に彼はその目を不快げにさせている。
「いいよ。それはね」
「そっか。じゃあ没にしとくな」
「そうしてもらうと助かるよ」
「じゃあよ。竹の子山」
「うん」
 今度の名前はまあいいとするのだった。

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