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ロックマンX〜Vermilion Warrior〜
第102話:Power Plant
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者とばっか会って、イレギュラーハンターの男性型レプリロイド顔負けの戦闘力を身につけて、性格はそこらの男なんか目じゃないレベルの男勝りになっちゃって。最終的には私の理想とは正反対の俺っ娘街道まっしぐらだよっ!!!!」
「め、女神殿…」
頭を抱えて嘆く女神にどうフォローするか悩むライト博士。
「昔はあんなに純真無垢で可愛かったのに……ああ…自分の育児能力の無さに腹が立つ……」
「(いくら女神でも育児能力の有無は関係ないんじゃな……)しかし、いくら気が強くともとても素直で優しい良い子ではありませんか…わしは寧ろこの現状においてあの性格は頼もしいと思うのですが…」
「うう〜…そうかなあ?私としては女の子らしく育って欲しかったんだよ…」
そこでふとライト博士は1つの可能性が頭に浮かぶ。
自分の最後の息子であるエックスは誰に似たのか真面目で実直なレプリロイドである。
しかしそれはケインのような良識人に保護されていたからではないだろうか?
もし、エックスが変人な人物に保護されていたらどうなっていたか…そこまで考えて戦慄を覚えた。
ライト博士はエックスを見つけてくれたのがケインで良かったと胸を撫で下ろすのであった。
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