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ある晴れた日に
145部分:妙なる調和その十七
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 春華も皆に続く。
「安心できるんだよな」
「そういうのって凄かねえか?」
 佐々はここで皆が遂にスパゲティを食べ終えたのを見ながら述べた。
「それだけ頼りにできるってよ」
「そうだよね。そんな人そうはいないよ」
 竹山が彼の今の言葉に頷く。
「竹林さんってそういうの考えたら」
「ああ。すげえよな」
「全く」
 皆あらためて未晴の凄さを思うのだった。ここで話が一段落した丁度いいタイミングで店にまた一人やって来たのであった。

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